【地方都市に移住】食費を激減する方法、美味しい食材で幸福度爆あがり

地方移住 地方移住について
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東京都心から地方都市に移住することが決定してから

半年後、我が家は無事に新天地にやってきました

 

田舎暮らしの目標は

まず生活のコストを下げたいということ!

東京暮らしで日々節約をしてましたが

私たち夫婦は元々そんなにお金を使う方ではないので

これ以上、生活費は下げられないという

限界のラインで生活していました

 

田舎暮らしがスタートし、まず感じたのがスーパーの価格は

残念だけど東京とほぼ変わりません

野菜なんかはもう少し安いかな?と期待してましたが

案外変わらないモノですね。。。

なんなら東京の方が大量に仕入れているせいか

安いかもしれません

となると食費の面では大幅に下げられないかもと

思っていました

 

がしかし、食費を大幅に節約できる方法があったのです笑

今回は田舎暮らしで食費を抑える魅力的な方法を

お伝えします

 

貸し農園でプチ自給自足生活

貸し農園

貸し農園

私たちが移住してきた場所はいわゆる地方都市です

住んでいる家の周辺を簡単に説明すると

住宅街で家がぎっしりと並んではいますが

東京に比べると密集度は少なく

ほぼ一軒家でマンションもチラホラありますが

マンションはだいたい3階建てなので

見える景色は空が広くて気持ちが良い

そして、遠くを見ると一周山に囲まれてます

 

引っ越してきてからは子供と散歩ばかりしてました

どんな街なのか知りたくて

グルグルグルグルと毎日歩きまくっていました

その時に目に止まったのが

あちこちに家庭菜園サイズの貸し農園がありました

 

貸し農園というと、今東京ではともて人気があって

すごい競争率なんです泣

私が住んでいた地域でも貸し農園が近所にありましたが

4年に一度の抽選で運がよければ借りれますが

ほぼほぼ落選します、、、

 

貸し農園に憧れがあったし

節約にも自給自足の勉強にもなると思い

早速、住んでいる地域の市役所に連絡を取りました

「貸し農園で空いてる場所はありますか?」

と問い合わせしてみたところ市役所の人に

「みなさん、個人で貸し農園してるから直接地主さんに

声かけた方が早いですよ!」と言われてしまいました

 

ということで、家の近くにあった貸し農園の地主さんの

お家に直接インターフォンを鳴らし直談判したところ

とても快く貸してくださいました

 

畑借りよう!と思いついてから

1時間以内で畑を見つけ、地主さんの家に辿り着き

5分でOKもらって契約完了しました

(東京だと4年に一度の一か八かの抽選なのに)

 

貸し農園の相場というのが分かりませんが

私が借りた畑は、6m×6mくらいのサイズで

1年間5000円というレンタル料です

しかも水道は使いたい放題です

本当にありがたい〜

 

6m×6mは、家庭菜園としては十分でして

東京の貸し農園だとこの3分の1くらいの面積の畑になります

 

ここで、自分たちが食べる野菜を一年中作れば

作業は少し大変ですがかなりの節約になります

(ちなみに夫の実家でも家庭菜園で野菜を作っているため

そちらからも野菜はもらえます)



田舎はお米もタダでもらえたり、格安で手に入ります

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我が家はみんなお米が大好きなので

お米の消費量がハンパありません泣

東京にいたときは、毎月スーパーかドラックストアー行って

とにかく安いお米を購入してましたw

 

群馬に移り、夫の実家が車で40分ほどの場所にあり

夫の実家からお米をもらえることになりました

この特典はかなり嬉しいモノです

毎年新米をどっさりと60kgいただけます

それでも足りないとさらに追加でもらいます

 

ハッキリ言って群馬のお米が美味しすぎて

新米の季節は白米が止まらない止まらない

冬にかけて我が家は皆どんどん肥えていくし

お米の消費がめちゃくちゃ早いですw

 

そりゃあ実家が近いから特別でしょ!

って思う人もいるかもしれませんが

実家頼みでなくても正直どうにでもなります

 

私の知り合いの農家さんでは

毎年、近所の人たちを集めて田植えを手伝ってもらってます

その代わりお米ができたら手伝ってくれた人たちに

新米を配っていたり、田植え代だけ先に料金を支払ってもらって

自分で植えた分の稲は新米の時期に

その分のお米を渡すというやり方をしている農家さんも

いらっしゃいます

 

田舎暮らしでコミュニケーションを大切にしていれば

野菜やお米は割と簡単に安く手に入ったり

無料でいただけることが多々あります

 

田舎暮らしで東京にいたときと同じように

近所付き合いを封鎖してしまうと

こういった情報が全く耳に入らないまま

東京と同じようにスーパーで食糧を買い

結局同じくらいの食費がかかるのです

 

田舎の近所付き合いが煩わしいって人もいるとは思いますが

私みたいなおばちゃん気質な人間には

世間話だけでも楽しいですし、いろんな情報が入るので

リアルなコミュニケーションって本当に大事だなって

思っています

その土地の特産物を知る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

群馬県は実は豚肉が有名なんです

少し車で走れば酪農をされているお家がたくさんあります

ならば、美味しいお肉を食べられるのでは?

ということで探しましたよ!

 

一般人でも購入できるお肉の問屋さん

我が家の近くだと「下仁田ミート」という

お肉屋さんがあります

ここが、安くてマジで美味しいのです

お米もですが、お肉も東京のスーパーに比べると

格段に美味しさが増します

(野菜はというと東京の野菜もかなり美味しいんです)

 

お肉の問屋さんを探す方法は、今のところ知り合いからの

口コミ情報でしか見つかっていません笑

 

ただ、問屋さん以外でも

養豚場が店舗を作ってお肉の販売をしている所もあります

そういう所は、確かにお肉は美味しいし

ハム、ベーコンやソーセージなど加工品販売もしていて

色々と楽しめますが、値段もそれなりにします

観光土産で買うなら良いと思いますが

普段のお買い物ではなかなか購入にはいたりません

 

なので毎日の食卓にということを考えると

今のところ、問屋さんに行って

お肉を買うのが一番安くて美味しいと思ってます



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地方移住して食にたいしてこだわるようになった

東京に比べると食材が格段に美味しい!!

というのが地方移住してきて本当に良かったと思います

どこに住むかにもよりますが

海の近くならば美味しい魚介類が食べれますし

北海道ならもはやなんでも美味しそうですよねっw

 

そんな風に食べ物を主体として

住みたい場所を見つけるというのも良いかもしれません

だって美味しいモノ食べてる時って

絶対幸せを感じますよね

口に入れるモノ身体に入る食材って

めちゃくちゃ大切

身体的にはもちろん精神的にも大事なこと

 

東京にいた時にスーパーでペラッペラのアジの干物や

ほっそ〜い紅鮭、パッサパサのお肉を買って料理作って

食卓に並べて夫に良くブツクサ文句を言われてました

 

時間がないなか、仕事帰りに小走りでスーパー入って

まともに食材を選ぶ時間もないので

手にとった商品買ってヘトヘトになりながらも

家族のためにご飯を作り

せっかく作ったのに文句を言われながら食べる

こんな虚しい食事はありませんよね

 

生きる上でどういうことが幸せなのか

東京にいるときには気付かなかったことが

今では山ほどあります

 

地方に移住するってとても勇気のいることだけど

今の自分には、なんであんなに東京にへばりついていたのか

意味がま〜ったく分かりません笑

 

ほんの少しいつもと違う角度から物を見るだけで

いろんなものがバシバシと変わってきます

出会う人間までどんどん増えてきます

家の中でじ〜〜〜っとしてても何も変わらない

インターネットでただただ情報収集だけしていても

残念だけど何も変わらないのです

 

もしも、今現在の生活に満足していない

むしろ不満だらけ

日々のストレスハンパないって人がいるならば

幸せな生き方に変えられるように

ノーストレスな生活ができるように

少しでも役に立ち情報を発信できればと思ってます





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