今回の記事は、ルーフキャリア を購入したいけど、高額だし、一体どれを選べば後悔しないのか。
そして高品質で高性能のおすすめなブランドのルーフキャリアをお伝えしていきます。
私自身、実は現在、新型ジムニーにルーフラックを付けてはいますが、将来性を考えてルーフキャリア を買い直したいと悩んでいます。
調べていくとルーフキャリア の面白さに気付いたことがあります。
皆さんと少しでも情報を共有できれば嬉しいです。
一つの参考として最後まで読んでいただけると幸いです。
目次
ルーフキャリア の概要
ルーフキャリア が日本に入ってきたのは、日本で車が一般大衆化した1970年代に世界的に有名な企業で、スウェーデンに本社があるTHULE(スーリー)というカーキャリアメーカーのルーフキャリア だそうです。
1980年代に日本でスキーブームが訪れ、そこからルーフキャリア の需要が増えていったと言われています。
ルーフキャリア は、ベースとなる土台にルーフボックスなどのアタッチメントを装着することで使用することができます。
アタッチメントは、オーナーさんの目的に合わせて種類は多種多様あります。
例えば、キャンプ道具を載せるためのルーフラックだったり、自転車を積むためのサイクリングキャリア、釣り竿を載せるためのロッドホルダー のアタッチメントも存在します。
おすすめしたいルーフキャリア の種類・スペック・価格
それでは将来性をみて多様性のあるルーフキャリア を国内メーカー、海外メーカー合わせてどんな種類があるのかまとめてみました。
世界的に販売、生産されているTHULE(スーリー)
冒頭でもお伝えした通り、世界的に有名なブランドTHULEのベースキャリアです。
安全性、機能性、デザイン性どれをみても高レベルなベースキャリア。
アタッチメントの種類は以下となります。
- サイクルキャリア
- ボックス・バスケット
- ウィンター・ウォータースポーツキャリア
- ルーフトップテント
大きく分けると4つのカテゴリーになります
これを細く分類すると全部で10種類ものアタッチメントを選ぶことができます。
新型ジムニーでよく見かける、ルーフキャリア+バスケットをカスタムした場合は、以下のような金額になるので参考にしてみてください。
南アフリカ発祥のフロントランナーはなんと40種類!
世界で愛されているオフロードパーツメーカー「FRONT RUNNER」の代表的なルーフラックは「SLIM LINE Ⅱ」というパーツがあります。
このルーフラックの構造は、デザインがフラットなためスタイリッシュであり、アルミでできているため軽量に作られています。
そして何より、40種類を超えるラックアクセサリーに対応しているため、自分好みに車のルーフを活用することができます。
将来性をみると高額ではあるものの長年愛用できることには間違いありません。
最近では、新型ジムニーにこのルーフラックをカスタムしているオーナーさんもよく見かけます。
実際に見せてもらいましたが、フラットでしかも高さがあまりないのでジムニーとマッチしています。
それでいてルーフラックの面積はしっかりとあるため使い勝手は良さそうです。
また、アフリカの広大で過酷な状況の中を何度もテストし、作られているため高品質で安全性の高いメーカーです。
大きく分けるとカテゴリーはTHULEと変わりません。
- サイクルマウント
- ルーフトップテント&オーニング
- ウィンター・ウォータースポーツキャリア
- ロッドホルダー
これを細かく分けると40種類もの豊富なアクセサリーがあるため長年活用できそう
新型ジムニーにも人気なルーフラック「SLIM LINE Ⅱ」を装備することが可能です。
金額は取り付ける全てのパーツセットになって¥182,600
アメリカを代表するブランドYAKIMA
アメリカを代表するアウトドア・ギアブランドで北米でのシェアは約4割といわれてるほどの信頼のあるブランドです。
特徴としてはベースキャリアがたくさんの車種の専用設計で作られていること。
外車、国産車含めて多くのキャリアが販売されています。
またルーフトップテントに関しては、向きを変えて設置することができるので天候や場所など状況に応じてテントを組み立てられます。
そして新型ジムニーのユーザーさんで良く見かけるのが、サイクルキャリアをリアドアやスペアタイヤにカスタムしています。
これは休日に山まで自転車を運んで、サイクリングなども楽しむことができますよね。
アタッチメントの種類としては上記の2ブランドと同じです。
- サイクルキャリア
- ボックス・バスケット
- ウィンター・ウォータースポーツキャリア
- ルーフトップテント
- ロッドホルダー
YAKIMAの特徴はアタッチメントの種類は平均ですが、一つ一つの機能性を高めてくれる高品質という印象です。
例えば、釣竿をおくロッドホルダー に関していえば、フライロッド用にリールボックスがあり収納することができます。
下記の画像を参考にしてください。
国内ブランドの代表INNO
30年以上もの実績を持つカーキャリアブランドINNO。
今では、アメリカやヨーロッパなど海外にも愛されるブランドへと進化しています。
国内ブランドということで国産車においては適合車の種類がとても豊富ですし、輸入車に関してももちろん適合できる車が多い。
またベースキャリア には鍵が付いていて取り外すには専用の鍵が必要です。
特徴としてはルーフボックスの種類が10個以上ある点です。
用途によって選ぶことができるので、いろんな物を運びたい人は、ルーフボックスを使い分けても良さそうですね。
アタッチメントの種類は以下となります。
- サイクルキャリア
- ボックス・バスケット
- ウィンター・ウォータースポーツキャリア
- ルーフトップテント
- ロッドホルダー
個人的には、ベースキャリアのデザインが、シンプルでスポーティーな雰囲気があるのでとても好みです。
ルーフラックのサイズもいくつかあるので実用的かつ、自分好みのカスタムが叶えられそう。
軽・コンパクトカーに特化した商品も展開TERZO(テルッツォ)
日本のメーカー、PIAAが展開するカーキャリアブランド。
「TERZO(テルッツォ)」
こちらのブランドは、色々な車種に対応しているが、軽自動車やコンパクトカーに特化した商品を作っているためジムニーを所有するオーナーさんたちにはぜひ情報を共有したいと思います。
ベースキャリアのサイズが他のメーカーと比べて小さく作られているため、ルーフボックス、ルーフラックなどアタッチメントにおいても同じTERZOで選ぶことをお勧めします。
またTERZOのベースキャリアは鍵付きとなっており、盗難防止にもなります。
ジムニーのようなコンパクトな車に、とてもバランスよくデザイン性のあるルーフキャリア、アタッチメントになるのでおすすめです。
アタッチメントの種類は以下となります。
- サイクルキャリア
- ボックス・バスケット
- ウィンター・ウォータースポーツキャリア
- カーサイドタープ
大きく分けると上記の他のメーカーと変わりありませんが、細かく分けると少しアクセサリーは少なく感じます。
しかし、使う用途がしっかりと決まっているオーナーさんならば、ジムニー向きのルーフキャリア だと思います。
以下、参考にしてください。
ルーフラックだけカスタムする人も!
これはまさに私自身のことですが、大きな荷物を載せるだけならば、ルーフラックのみ販売しています。
ルーフラックだけですと、上記に比べると安く購入することができます。
ただ、上記でお話ししたようなアタッチメントはないので、本当にただ荷物を載せるのみとなります。
今は特に不便なことはありませんが、将来性や機能性をみたときに車のルーフを実はもっと活用できるのではないかと思い調べたところ、今回のような記事を書くきっかけになりました。
どんな商品を選ぶのか、どこに価値を重視するのかは、ご自身次第だと思いますが、高い買い物を失敗しないように誰かのお役に立てれば嬉しいです。
まとめ
今回、ここに書かせていただいたブランドは色々と調べた中でも高品質、信頼性のある代表的なブランドになります。
もちろんこの他にもまだまだブランドはありますし、アウトドアブームと重なり、毎年新しいルーフキャリアが世の中には出てきています。
新型ジムニーに乗り始め、遊び方によってルーフキャリア 、アタッチメントの種類が選べるということを知りました。
これは想像するだけでも車のある休日は、とても充実し楽しくなりそうですね。
個人的には、次に選ぶとしたら機能性と安全性、デザイン性などを考慮して品質がよく、長年愛用できるルーフキャリア を選びたいと思ってます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
下記おすすめの雑誌です。
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