この一年半、ジムニーの動画ばかりをYouTubeに配信しています。
自分のジムニーに限らず、他のオーナーさんたちのジムニーも撮影させてもらってます。
それは、みなさんのジムニーが、オーナーさんによって違うということが、本当に面白いと思っているからです。
ここ最近、撮影させてもらった動画で、1ヶ月以内に10万回再生された動画があります。
それは、新型ジムニーJB64にヒッチメンバーを取り付けて、後ろに軽トレーラーを引っ張っているオーナーさんの車でした。
しかも、軽トレーラーは、まさにキャンピングカーの仕様になっているのです。
この軽トレーラは、見た目も非常に可愛くて、作りは、かなり高性能に仕上がっています。
そして、軽トレーラーを引っ張っている新型ジムニーは、軽量化つパワーを出すことに重視したカスタムになっているのです。
ぜひ、多くの方にこんな遊び方があるというのを知ってもらいたくて撮影に協力していただきました。
こちらのブログでは、さらに詳しく紹介していきますので、ぜひ誰かの参考にしていただけると嬉しいです。
目次
車のカスタムをするならばコンセプトが大事
これは、たくさんのカスタムしている車を見ていく中で気づいたことです。
車初心者の私としては、車のコンセンプトなんて気にもせず、ただの見た目だけで決めていました。
しかし、車をよく知るオーナーさんは、この車でどんな遊び方をするのか?使い方をするのか?
という目的があってこそ、それに合わせたカスタムをしています。
純正からカスタムパーツを付ける目的は、なんなのか?
これは、車のコンセプトを自分の中で決めておくことは、数あるカスタムパーツからバランスよく、失敗のないカスタムをすることができます。
個人的には、車のコンセプトを考えつつ、もちろん、デザインはかなり重視ですが。。。笑
車のパーツは、高額品になるので、できれば失敗がなく、大満足して購入したいですよね。
もし、車初心者の人で、カスタムしたいけど、ブレてしまって迷いに迷っているという人は、一度コンセプトというのを書き出してみても良いかもしれません。
初めからトレーラーを引っ張ることを想定
こちらのオーナーさんは、ジムニーの購入を決めた時から、軽トレーラーを後ろに繋げるということを決めていたそうです。
そうなると、純正のままよりもパワーが必要だと考えたそうです。
”軽量かつパワー”というのと”車中泊できる”ということが、この車のコンセプトです。
こうなると迷うことなく一直線に進むことができます。
納車から全てを叶えてくれるのがコンプリートカー
こちらのオーナーさんの場合、ジムニーをオーダーする時にすでにカスタムしたいパーツが決まっていたそうです。
そのため、納車期にそのカスタムを全て思い通りに叶えてくれるショップを探して、オーダーしたと話してくれました。
実は、私もコンプリートカーという用語を知らなかっただけで、自分の車をコンプリートカーとして注文をしていました。
私の場合は、初心者すぎて、自分では、交換できないと思い、初めから、タイヤとホイールは交換しておいて欲しい!
ということをショップさんにお願いしていたのです。
このようにもし、初めから好みのカスタムパーツが決まっていて、自分で交換するつもりがないという人にはコンプリートカーは、効率的で魅力的だと思います。
さて、実際にこのオーナーさんが、新型ジムニーについては、どこをどうカスタムして仕上げたのか?
この辺りは、次回の記事で、パーツごとに詳しく書いていきたいと思います。
車中泊できる仕様の軽トレーラー
”この軽トレーラーは、簡単に移動ができて、泊まることができるようにしています。”
車中泊できる人数は、最大で二人まで可能ですが、オーナーさんは、基本的には一人でソロキャンしているそうです。
軽トレーラーの中には、キッチンや冷蔵庫、ソファーベッド、車の屋根には、ソーラーパネルがついています。
ソーラーパネルのおかげで、一年中冷蔵庫は動きっぱなしです。
また、キャンピングカーで使用するFFヒーターが付いているので、エンジンが停まっても真冬は、快適に過ごせます。
もちろん、冬の結露防止のために車内の壁には、断熱シートが貼ってあります。
テーブルは、スライド式だったり、収納箇所も豊富に作っているので、使い勝手はかなり良さそうです。
車にはwifiが入っているので、トレーラーの中でリモートワークも可能。
トイレとお風呂がないものの、一人暮らしのワンルームとさほど環境は変わりません。
この軽トレーラーがあれば、いつでも旅に出発することができますね。
見ているだけでワクワクが止まりませんでした。
いつかこんな遊び方をしてみたいものです。
この軽トレーラーの作り方や探し方については、次回の記事で詳しく書いていきたいと思います。
キャンピングカーではできない遊び方
キャンピングカーと軽トレーラー何か違うの?
全然違うよ〜!
これならば、キャンピングカーの方が広いし、快適ではないのか?
と思う人もいるでしょう。
実は、私もオーナーさんに話を聞くまでは、そう思っていました。
このオーナーさんは、キャンピングカーも所有しています。
どのように使い分けているんですか?
と聞いたところ、オーナーさんは、釣りや山に行く時は、ジムニーで行くそうです。
軽トレーラーを車中泊する場所に停めておいて、そこから、ジムニーで釣りに行ったり、買い物なんかも済ませてると言っていました。
簡単に取り外しができるので、使い勝手は非常に良いそうです。
確かに大きなキャンピングカーですと、場所も取り、走れる道は、決まってしまいますもんね。
そのかわり、かなり遠出をする時は、キャンピングカーで行くことが多いそうです。
誰もが、軽トレーラーを所有できる
今回、オーナーさんのジムニーと軽トレーラーをじっくりと見せていただきました。
ジムニーだけでも色々な遊び方ができる車ですが、さらに視野を広げていくと、軽トレーラーという存在があります。
トレーラーというと、なかなかハードルの高い乗り物だと考えがちではありますが、私自身、これを見た時にいつか自分も!
という目標に変わりました。
きっと、こちらの軽トレーラーを見て、自分も欲しい!作ってみたい!と思った人が、必ずいると思います。
実際に行動に移す人は、ごく僅かだと思いますが、もし、作りたいと思っている人がいるならば、ぜひお知らせください。
その時は、YouTubeの撮影に行きたいです!笑
今回、YouTubeでは、こちらの動画を13分程度にまとめて配信していますが、このブログではより詳しく、内容を書きたいと思います。
誰かの参考になれば嬉しいです。
もし、まだ、YouTubeを観ていないという人がいましたら、サクッと観れますのでご視聴いただけると幸いです。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。
ジムおば
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